冷戦期アメリカのアジア政策 : 「自由主義的国際秩序」の変容と「日米協力」

書誌事項

冷戦期アメリカのアジア政策 : 「自由主義的国際秩序」の変容と「日米協力」

菅英輝著

(シリーズ転換期の国際政治, 9)

晃洋書房, 2019.3

タイトル別名

冷戦期アメリカのアジア政策 : 自由主義的国際秩序の変容と日米協力

タイトル読み

レイセンキ アメリカ ノ アジア セイサク : ジユウ シュギテキ コクサイ チツジョ ノ ヘンヨウ ト ニチベイ キョウリョク

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注記

参考文献:巻末p11-36

巻末: 人物索引, 事項索引あり

内容説明・目次

内容説明

アメリカの「自由民主主義」制度は、現実には、「市場民主主義」、「エリート民主主義」として機能してきたことを明らかにし、その根底に流れる「自由主義的国際秩序」の理念と内実とのギャップを問う。

目次

  • 「自由主義的・資本主義的秩序」
  • 第1部 「非公式帝国」アメリカの秩序形成と脱植民地化過程(アジア冷戦の開始と展開—一九四五年‐一九七〇年代;脱植民地化運動と「非公式帝国」アメリカの対応;一九五〇年代アジアにおける地域協力の模索とコロンボ・プラン)
  • 第2部 冷戦の変容と「日米協力」の展開(ベトナム戦争と日米安保体制;アメリカの対韓援助政策と朴正煕政権の対応、一九六〇年‐一九七〇年代初頭;「民主化支援」とアメリカの秩序形成の特徴)
  • 「自由主義的国際秩序」—理念と現実

「BOOKデータベース」 より

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