大阪 : 都市の記憶を掘り起こす

書誌事項

大阪 : 都市の記憶を掘り起こす

加藤政洋著

(ちくま新書, 1401)

筑摩書房, 2019.4

タイトル読み

オオサカ : トシ ノ キオク オ ホリオコス

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注記

主な引用・参考文献: p248-253

内容説明・目次

内容説明

キタとミナミの違いとは何か?梅田の巨大地下街はどのように形成されたのか?2025年万博予定地「夢洲」の暗い過去とは?梅田、船場、アメリカ村、飛田新地、釜ケ崎、新世界、法善寺横丁、ユニバ、夢洲…気鋭の地理学者が街々を歩き、織田作之助らの著作を読み、この大都市の忘れられた物語を掘り起こす。大阪とはどんな街なのか?これを読めば、見える景色はがらりと変わる。

目次

  • 序章 路地と横丁の都市空間
  • 第1章 大阪“南/北”考
  • 第2章 ラビリンスの地下街
  • 第3章 商都のトポロジー
  • 第4章 葦の地方へ
  • 第5章 ミナミの深層空間—見えない系をたどる
  • 第6章 大阪1990—未来都市の30年
  • 終章 界隈の解体

「BOOKデータベース」 より

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