実戦・日本語の作文技術
著者
書誌事項
実戦・日本語の作文技術
(朝日文庫, [ほ1-42])
朝日新聞出版, 2019.4
新版
- タイトル別名
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実戦日本語の作文技術
- タイトル読み
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ジッセン ニホンゴ ノ サクブン ギジュツ
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注記
1994年10月に朝日新聞社より刊行された朝日文庫『実戦・日本語の作文技術』の新装版
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
わかりやすく、論理的な文章を書くための作文技術、その中心的部分である「語順」と「句読点」を改めて考察する。また、裁判の判決文、立札の文句など、さまざまな分野の文章を徹底的に添削してみる。文章術のロングセラーの続編を、文字を大きく読みやすくした新装版。
目次
- 前編 実戦・日本語の作文技術(読点の統辞論—日本語のテンについての構文上の考察;「わかりやすい」ということ;かかる言葉と受ける言葉—「直結」の原則;「修飾の順序」実戦編;「テンの二大原則」実戦編;裁判の判決文を分析する;欠陥文をどう直すか;たかが立て札の文句だが)
- 後編 日本語をめぐる「国語」的情況(日本語と方言の復権のために;『日本語類語大辞典』の編纂を;日本には日本語の辞書が存在しない;真の「日本語大辞典」への一里塚たる藤原与一博士の『瀬戸内海方言辞典』;作文を嫌わせる法;複眼と「複眼的」;何をもって「国語の乱れ」とするのか;家畜人用語辞典のこころみ)
- 付録 わかりやすい説明文のために—西郷竹彦氏との対話
「BOOKデータベース」 より