北条義時 : これ運命の縮まるべき端か
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北条義時 : これ運命の縮まるべき端か
(ミネルヴァ日本評伝選)
ミネルヴァ書房, 2019.4
- タイトル読み
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ホウジョウ ヨシトキ : コレ ウンメイ ノ チジマルベキ ハジメ カ
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注記
主な参考文献: p249-255
北条義時略年譜: p263-276
内容説明・目次
内容説明
北条義時(一一六三〜一二二四)は鎌倉幕府執権。源氏将軍が途絶えた後、実質的に権力をふるう。政治の主導権をめぐる朝廷と幕府の関係悪化から発生した承久の合戦では、幕府軍がはじめて武力で朝廷を制圧した。戦後、後鳥羽上皇ら、三上皇を配流し、その後の朝幕関係を大きく変えた。時代により評価が揺れる義時の実像にせまる。
目次
- 序章 変化する人物像
- 第1章 「北条」の大地のなかで
- 第2章 幕府草創のなかで
- 第3章 変転する幕政のなかで
- 第4章 錯綜する桎梏のなかで
- 第5章 覇権への途
- 第6章 怯える義時
- 第7章 彷徨う義時
- 終章 翻弄される義時
「BOOKデータベース」 より