贖罪信仰の社会的影響 : 旧約から現代の人権法制化へ
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贖罪信仰の社会的影響 : 旧約から現代の人権法制化へ
(青山学院大学総合研究所叢書)
教文館, 2019.3
- タイトル読み
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ショクザイ シンコウ ノ シャカイテキ エイキョウ : キュウヤク カラ ゲンダイ ノ ジンケン ホウセイカ エ
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内容説明・目次
内容説明
伝道力の回復を目指して。キリスト教信仰の中核を占める「贖罪」。旧新約聖書での理解をふまえ、人権理念の形成と法制化を背後で支えた「罪の贖い」への信仰を多角的に捉え直す論文集。
目次
- 第1章 苦難のメシアと共同体—イザヤ書における贖罪論の背景と展開
- 第2章 ヨハネ福音書における贖罪理解
- 第3章 ルターの十字架の神学の今日的意義
- 第4章 一七世紀イングランド・ピューリタンの贖罪理解—トマス・グッドウィン、ジョン・オーウェン、リチャード・バクスターの場合
- 第5章 人権法制化に与えた信仰復興運動の影響
- 第6章 atonementの神学的意味の変遷とその影響
- 第7章 日本におけるキリスト教人権思想の影響と課題
- 第8章 タイにおける「信教の自由」の確立に与えたキリスト教の影響
「BOOKデータベース」 より