書誌事項

中国が世界を動かした「1968」

楊海英編 ; 梅﨑透 [ほか執筆]

藤原書店, 2019.5

タイトル別名

中国が世界を動かした1968

タイトル読み

チュウゴク ガ セカイ オ ウゴカシタ 「1968」

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注記

その他の執筆者: 金野純, 西田慎, 馬場公彦, 楊海英, 劉燕子

参考文献: 章末

内容説明・目次

内容説明

ベトナム反戦運動、フランス五月革命、プラハの春、日本の学生運動、そして中国の文化大革命…文革の実情は世界に知られていなかったが、“文革”は世界の1968年に影響を与えた。半世紀を経た今、“世界史における1968年”と文革を考察する。

目次

  • 我が宗主国・日本の「1968年」と世界—植民地出身者の視点
  • 第1部 中国の文化大革命(マオの世界革命—夢と現実;表象としての革命、実態としての暴力—文化大革命の両義性をめぐって;文化大革命のもう一つの歴史—ヒストリーとライフ・ヒストリーの交叉)
  • 第2部 世界革命(文化大革命中のモンゴル人ジェノサイド—中国政府の善後処理まで;西ドイツの毛沢東主義新左翼—Kグループを例に;マオとアメリカの「第三世界」—“To Rebel Is Justified”)

「BOOKデータベース」 より

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