物質と記憶
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書誌事項
物質と記憶
(講談社学術文庫, [2509])
講談社, 2019.5
- タイトル別名
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Matière et mémoire : essai sur la relation du corps à l'esprit
- タイトル読み
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ブッシツ ト キオク
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注記
原著 (Paris: Félix Alcan, 1896) の全訳
翻訳の底本: Quadrige版 (1982) 及びŒuvres / textes annotés par André Robinet (PUF, 1959)
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
フランスを代表する哲学者アンリ・ベルクソン(一八五九‐一九四一年)が残した主著の一つ(一八九六年)。「心身問題」を正面から取り上げ、実在論と観念論の対立の超克を探究する。第一級の研究者が満を持して送り出すこの新訳は、簡にして要を得た「訳者解説」をも収録した文字どおりの「決定版」である。ベルクソンを読むための、新たな出発点。
目次
- 第1章 表象化のためのイマージュの選別について—身体の役割
- 第2章 イマージュの再認について—記憶力と脳
- 第3章 イマージュの残存について—記憶力と精神
- 第4章 イマージュの限定と固定について—知覚と物質。魂と身体
- 要約と結論
「BOOKデータベース」 より