六角定頼 : 武門の棟梁、天下を平定す

書誌事項

六角定頼 : 武門の棟梁、天下を平定す

村井祐樹著

(ミネルヴァ日本評伝選)

ミネルヴァ書房, 2019.5

タイトル別名

六角定頼 : 武門の棟梁天下を平定す

タイトル読み

ロッカク サダヨリ : ブモン ノ トウリョウ、テンカ オ ヘイテイス

大学図書館所蔵 件 / 172

この図書・雑誌をさがす

注記

主要参考文献: p299-303

六角定頼年譜: p315-329

内容説明・目次

内容説明

六角定頼(一四九五〜一五五二)近江の戦国大名。足利将軍家の後盾となって中央政界に大きな影響力を持ち、北近江浅井氏をも支配下に置いた六角定頼。最盛期には天下人ともいえる存在だった人物の初の評伝。近江に盤踞した謎の佐々木六角一族の足跡を辿る。

目次

  • 第1章 父高頼と兄氏綱—戦国大名六角氏の始まり(高頼の登場;応仁の乱;幕府との和睦から六角征伐へ;幕府との宥和;氏綱の生涯)
  • 第2章 定頼の登場—将軍を庇護し幕府を支える(定頼の幼少期;定頼と管領細川高国;定頼と細川晴元;将軍の庇護者定頼)
  • 第3章 定頼の全盛—「天下人」として畿内に君臨(定頼と天文の騒乱;定頼の権勢上昇す;天下人定頼;天下の執権;定頼の晩年)
  • 第4章 定頼の事蹟—発給文書に見るその権勢(他大名との交渉;洛中の相論;領国近江の内と外)
  • 第5章 子義賢と孫義弼—後継者の苦闘、そして戦国大名六角氏の終焉(定頼の後継者;家督相続;崩壊の序曲;観音寺騒動から信長の上洛へ)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB28205361
  • ISBN
    • 9784623086399
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    xx, 329, 10p, 図版 [4] p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ