発生生物学 : 基礎から応用への展開
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発生生物学 : 基礎から応用への展開
培風館, 2019.4
- タイトル読み
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ハッセイ セイブツガク : キソ カラ オウヨウ エノ テンカイ
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注記
その他の共編著者: 弥益恭, 加藤容子, 中尾啓子
参考・引用文献: p151-154
内容説明・目次
内容説明
発生生物学の近年の進展は目を見張るものがあり、発生・再生や進化の仕組みの解明に加え、再生医療や生殖工学などへの応用も著しい。本書は、初期発生、器官形成、進化、再生、発生工学、再生医療について、発生生物学の基礎から応用まで、数多くの図版を用いながら体系的に解説している。また、章末には演習問題も充実しており理解の確認に役立つように配慮されている。各分野の第一線で活躍している執筆者らが講義経験をもとに解説しているので、理学部、農学部、医学部の発生生物学の教科書として最適である。
目次
- 発生学の誕生から発生生物学へ
- 発生の遺伝子制御—細胞分化と遺伝子の差次的発現
- 発生における細胞間のコミュニケーション
- 生殖細胞の形成
- 受精—個体発生のはじまり
- 卵割と胞胚形成
- 原腸形成と三胚葉の由来
- ボディプランの確立
- 外胚葉性器官の発生
- 中胚葉性器官の発生
- 内胚葉性器官の発生
- 再生
- 深化と発生
- 発生工学
- 発生生物学から再生医療への展開
「BOOKデータベース」 より