引用形式を含む文の諸相 : 叙述類型論に基づきながら
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引用形式を含む文の諸相 : 叙述類型論に基づきながら
くろしお出版, 2019.5
- タイトル別名
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The dimensions of sentences with quotation form : based on the theory of predication-type
- タイトル読み
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インヨウ ケイシキ オ フクム ブン ノ ショソウ : ジョジュツ ルイケイロン ニ モトズキナガラ
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注記
参考文献: p179-183
索引: p189-190
内容説明・目次
内容説明
引用形式「という」の条件形「といえば、といったら、というと」が提題標識としても用いられることに注目。「主題‐解説」構造を文の基本モデルと捉えたうえで、これらを含む提題文と叙述の類型との関連性を明らかにする。
目次
- 第1章 序論
- 第2章 叙述類型論からの提言—先行研究概観
- 第3章 引用形式を用いた文の広がり—「といえば、といったら、というと」を中心に
- 第4章 用法の背景
- 第5章 引用形式を用いた提題文の叙述の類型
- 第6章 研究の今後の展開に向けて
- 補説 「ときたら」を用いた文の諸相—提題文を中心に
「BOOKデータベース」 より