立憲主義という企て

書誌事項

立憲主義という企て

井上達夫著

東京大学出版会, 2019.5

タイトル別名

The project of constitutionalism

タイトル読み

リッケン シュギ ト イウ クワダテ

大学図書館所蔵 件 / 184

注記

英文タイトルは標題紙裏による

「法という企て」 <BA63661805> の続編

引用文献: p411-421

人名索引: p423-424

事項索引: p425-431

内容説明・目次

内容説明

立憲主義とは、「法の支配を憲法に具現して、統治権力を統制する企て」である。立憲主義を法哲学的基礎に遡って再検討すると同時に、現代日本の憲政が孕む問題—九条問題、刑罰権力、司法改革—をその立憲主義の理念に照らして解明する力作。

目次

  • 第1部 立憲主義の法哲学的基礎(法の“正当性”と“正統性”—法概念論の再構築;法の支配の再定位;立憲主義の哲学的再編)
  • 第2部 立憲主義の実践(九条問題—戦力に対する立憲主義的統制の欠損とその克服;刑罰権力と法の支配—厳罰化問題と死刑論議に寄せて;司法改革と立憲民主主義)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB28297268
  • ISBN
    • 9784130311939
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xvi, 431p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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