双極性障害 : 双極症I型・II型への対処と治療
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書誌事項
双極性障害 : 双極症I型・II型への対処と治療
(ちくま新書, 1415)
筑摩書房, 2019.6
第2版
- タイトル別名
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双極性障害 : 双極症1型2型への対処と治療
双極性障害 : 双極症I型・II型への対処と治療
- タイトル読み
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ソウキョクセイ ショウガイ : ソウキョクショウ 1ガタ・2ガタ エノ タイショ ト チリョウ
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注記
参考文献: p264
内容説明・目次
内容説明
双極性障害(双極症)は、統合失調症と並ぶ二大精神疾患である。患者は平均して三分の一から二分の一の期間を抑うつ症状とともに過ごすことや、さまざまな社会的なハンディキャップを背負ってしまうことなどが明らかにされ、きわめて重大な疾患であるとの認識が強まっている。再発のリスクが高いこの病気は、どういった性格を持ち、診断と治療はどのようになされるのか。臨床と研究の双方に携わる著者が、理解のための基礎知識を解説する。最新の研究成果や豊富なQ&Aを収めた第2版。
目次
- 第1部 対処と治療(なぜ躁うつ病は双極性障害となり、双極症に変わるのか;社会生活を妨げてしまう双極性障害;双極性障害の治療;症例;双極性障害とつき合うために)
- 第2部 Q&A(症状・経過・診断について;治療・社会復帰について;原因について;その他;年輪の会講演会から;年齢の会講演会での質疑応答から)
「BOOKデータベース」 より