北里柴三郎 : 雷 (ドンネル) と呼ばれた男

書誌事項

北里柴三郎 : 雷 (ドンネル) と呼ばれた男

山崎光夫著

(中公文庫, [や-32-5]-[や-32-6])

中央公論新社, 2019.6

改版

  • 上 : 新装版
  • 下 : 新装版

タイトル別名

ドンネルの男・北里柴三郎

北里柴三郎 : 雷と呼ばれた男

北里柴三郎 : 雷と呼ばれた男

タイトル読み

キタサト シバサブロウ : ドンネル ト ヨバレタ オトコ

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注記

2007年刊の新装版 (初版: 東洋経済新報社, 2003年刊)

シリーズ番号はブックジャケットによる

主要参考文献: 下 p329-330

北里柴三郎略年譜: 下 p331-333

内容説明・目次

巻冊次

上 : 新装版 ISBN 9784122067479

内容説明

第一回ノーベル賞を受賞するはずだった男、北里柴三郎。その波瀾に満ちた生涯は、医道を志した時から始まった。「肥後もっこす」そのままに、医学に情熱を傾ける柴三郎は、渡独後、「細菌学の祖」コッホのもと、破傷風菌の純粋倍養と血清療法の確立に成功する。日本が生んだ世界的医学者の生涯を活写した伝記小説。
巻冊次

下 : 新装版 ISBN 9784122067486

内容説明

帰国した柴三郎は、福沢諭吉の支援を得て、伝染病研究所の設立を果たす。そこへ香港でペストが大流行との報が入り、現地へ。調査団からも感染者が出る過酷な状況下で、柴三郎はペスト菌を発見する。一方、東大閥との争いが激化。政治の思惑にも巻き込まれ、柴三郎は伝染病研究所を失うことになるが—。

「BOOKデータベース」 より

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