明智光秀と近江・丹波 : 分国支配から「本能寺の変」へ
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書誌事項
明智光秀と近江・丹波 : 分国支配から「本能寺の変」へ
(淡海文庫, 63)
サンライズ出版, 2019.6
- タイトル別名
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明智光秀と近江丹波 : 分国支配から本能寺の変へ
- タイトル読み
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アケチ ミツヒデ ト オウミ ・ タンバ : ブンコク シハイ カラ ホンノウジ ノ ヘン エ
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注記
主な参考文献: 巻末
内容説明・目次
内容説明
近年では織田信長は具体的な政策実践を決定せず、配下の部将に多くが一任されていたと考えられるようになった。各部将は信長の権威を背景に、それぞれの経験や人間的魅力を駆使して、新たな支配地の国衆を調略していった。交わされた書状類を丹念に読み込み、近江国志賀郡・丹波国領主から本能寺の変に至った明智光秀の人物像に迫る。
目次
- 第1章 美濃・越前・京(光秀の出自と飛躍;義昭と信長のあいだ)
- 第2章 光秀の近江支配(志賀の陣;志賀郡支配と比叡山焼き討ち ほか)
- 第3章 光秀の丹波攻略(丹波攻略の始まり;荻野直正との対決 ほか)
- 第4章 光秀の分国支配(丹波攻略の完了;細川藤孝の丹後移封と光秀 ほか)
- 第5章 本能寺の変と山崎合戦(本能寺の変前夜;本能寺への道 ほか)
「BOOKデータベース」 より