山川均 : マルキシズム臭くないマルキストに
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山川均 : マルキシズム臭くないマルキストに
(ミネルヴァ日本評伝選)
ミネルヴァ書房, 2019.7
- タイトル読み
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ヤマカワ ヒトシ : マルキシズム クサクナイ マルキスト ニ
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注記
主要参考文献: p319-328
山川均年譜: p333-346
内容説明・目次
内容説明
山川均(一八八〇〜一九五八)社会主義思想家。同志社中退後に社会主義運動に進み、「無産階級運動の方向転換」などの論文で、前衛党ではなく大衆的な政党による民主主義の充実によって社会主義を実現する道を探った。日本型社会民主主義を追い求めた足跡を辿る。
目次
- 序章 山川均の幼少年期を歩く—倉敷にて
- 第1章 同志社時代
- 第2章 不敬事件
- 第3章 社会主義者としての出発と挫折
- 第4章 若き理論家の誕生
- 第5章 日本型社会民主主義への道—一九二〇年代前半の模索
- 第6章 福本イズムとの闘い
- 第7章 東アジアの「山川主義」—侵略戦争に抗して
- 終章 社会主義の実現を模索して
「BOOKデータベース」 より