書誌事項

世界の中心でAIをさけぶ

片山恭一著

(新潮新書, 821)

新潮社, 2019.7

タイトル別名

世界の中心でAIをさけぶ

タイトル読み

セカイ ノ チュウシン デ AI オ サケブ

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内容説明・目次

内容説明

世界に新しい宗教が生まれつつある。その名は「シンギュラリティ」。急速に進化する人工知能がやがて人間知を超えたとき、人間存在の意味はどこに見いだせるのか。ビッグデータとアルゴリズム、AIが支配するデジタルテクノロジーの中心地アメリカ西海岸を旅しながら、変わりゆく人々の思考様式、労働と民主主義の価値、国家と企業の未来像を見つめる。ベストセラー作家が深く問う、AI時代の人間の意味論。

目次

  • シンギュラリティへの道
  • 世界はどこへ向かうのか
  • 「労働」から「表現」へ
  • 民主主義からベーシックインカムへ
  • 生化学的に定義される幸せとは
  • リアルタイム化していく日常
  • 「いま」と「ここ」での停滞
  • 「一人」から“ふたり”へ
  • 世界といかに相対して生きるか
  • この先危険、リスクはあなたが負う
  • 来るべき世界のいかがわしさ
  • ゼロサムゲームからメルトダウンへ
  • 電脳空間のなかで幸せに?
  • 企業が国家の肩代わりをする
  • 形なき約束の場所

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB28553594
  • ISBN
    • 9784106108211
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    205p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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