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経済学史 : 経済理論誕生の経緯をたどる

野原慎司, 沖公祐, 高見典和著

日本評論社, 2019.7

タイトル読み

ケイザイガクシ : ケイザイ リロン タンジョウ ノ ケイイ オ タドル

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注記

経済学史年表: p[iv]-[vi]

参考文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

どのような時代の要請が、その理論を生み出したのか。歴史的背景を追いながら、古典古代から現代までの経済理論の概略を解説する。

目次

  • 第1部 古典派経済学を中心として(古代・中世の経済認識;重商主義;重農主義—フランス経済学の勃興;古典派経済学の形成—アダム・スミス;古典派経済学の形成—リカードウ、マルサス;古典派経済学の形成—J・S・ミル;大陸経済学の形成—フランスとドイツとオーストリア)
  • 第2部 変革期の経済学(マルクス学派の始まり—マルクスのポリティカル・エコノミー批判;一般均衡理論—ワルラス;イギリスの限界革命—ジェボンズとマーシャル;マルクス学派の展開;20世紀前半の重要理論—ムア、ヒックスとアレン、サムエルソン)
  • 第3部 現代の経済学(20世紀半ばの計量経済学—フリッシュ、ティンバーゲン、コウルズ委員会;ゲーム理論の始まり;20世紀半ばの一般均衡理論—コウルズ委員会と日本の数学者;行動経済学の由来—期待効用理論からプロスペクト理論へ;有効需要論の発展—ケインズとIS‐LMモデル;経済成長理論の歴史—ソローを中心として)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB28598774
  • ISBN
    • 9784535559271
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xiii, 304p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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