「悪」と統治の日本近代 : 道徳・宗教・監獄教誨

書誌事項

「悪」と統治の日本近代 : 道徳・宗教・監獄教誨

繁田真爾著

法藏館, 2019.7

タイトル別名

悪と統治の日本近代 : 道徳宗教監獄教誨

タイトル読み

アク ト トウチ ノ ニホン キンダイ : ドウトク ・ シュウキョウ ・ カンゴク キョウカイ

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注記

参考文献一覧: p338-349

博士論文 (早稲田大学, 2017年) をもとに、一部を加筆修正しながらまとめ直したもの

内容説明・目次

内容説明

近代日本は「悪」とどのように向き合ってきたのか—多様な「悪」の現実とそれへのまなざしを捉え、フーコー晩年の統治論に示唆を得た「自己の統治」という視座から描く、新しい思想史の試み。国民道徳と精神主義、犯罪と刑罰、死刑と監獄教誨の歴史など、イデオロギーと実践の両方から日本の「近代」と今日的課題に迫ろうとする果敢な挑戦!

目次

  • 近代日本の統治と仏教
  • 第1部 創られた規範—国民道徳の形成(近代日本における国民道徳論の形成過程—明治期の井上哲次郎にみる;一九〇〇年前後日本における国民道徳論のイデオロギー構造—井上哲次郎と二つの「教育と宗教」論争にみる)
  • 第2部 「悪」と宗教—清沢満之を中心に(日清戦争前後の真宗大谷派教団と「革新運動」—清沢満之「精神主義」の起原;清沢満之「精神主義」再考—明治後半期の社会と「悪人の宗教」)
  • 第3部 刑罰と宗教—監獄教誨の歴史(「監獄教誨」の誕生—明治一〇・二〇年代における刑罰と宗教;異端的教誨師と囚人たち—明治三〇年代における「清沢的契機」)
  • 「悪」と統治の日本近代

「BOOKデータベース」 より

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