学力・人格と教育実践 : 変革的な主体性をはぐくむ
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書誌事項
学力・人格と教育実践 : 変革的な主体性をはぐくむ
大月書店, 2019.7
- タイトル別名
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学力人格と教育実践 : 変革的な主体性をはぐくむ
- タイトル読み
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ガクリョク・ジンカク ト キョウイク ジッセン : ヘンカクテキ ナ シュタイセイ オ ハグクム
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内容説明・目次
内容説明
新自由主義の下での人間支配に対抗、挑戦する教育の理論を探究する!
目次
- はじめに—新自由主義に対抗する教育を考える
- 学力・人格と教育実践—子どもの変革的自己形成を起動させる
- 1 新自由主義と学力・人格(安倍内閣の教育改革の全体像と特質—現代把握と新自由主義教育政策の本質;学力と人格の関係を考える—新自由主義教育政策の本質と「資質・能力」規定;「学力」をどうとらえるか—学力論と学習論との交錯)
- 2 アクティブな学びと評価(「アクティブ・ラーニング」を考える;評価の「権力化」「肥大化」のメカニズムと人格への評価—「関心・意欲・態度」評価の問題性)
- 3 生きることと学力(「知識基盤社会論」批判—労働の未来像と能力・学力の価値について;学力と道徳性、主権者性—新自由主義と政治教育の関係を考える;「憲法改正論争事態」における学校教育の責務を考える—公教育の本質に立ち返って;学力の意味の喪失とその回復のすじ道—「あること」“to be”と「もつこと」“to have”の様式と学力)
「BOOKデータベース」 より