「生きにくさ」はどこからくるのか : 進化が生んだ二種類の精神システムとグローバル化
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書誌事項
「生きにくさ」はどこからくるのか : 進化が生んだ二種類の精神システムとグローバル化
新曜社, 2019.7
- タイトル別名
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生きにくさはどこからくるのか : 進化が生んだ二種類の精神システムとグローバル化
- タイトル読み
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イキニクサ ワ ドコカラ クル ノカ : シンカ ガ ウンダ 2シュルイ ノ セイシン システム ト グローバルカ
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参考・引用文献: 巻末p5-8
内容説明・目次
内容説明
ハイテクとグローバル化が人間性を奪い、現代人の精神を貧困にしている—そう信じる人は多い。人間の脳における、進化的に古いシステムと新しいシステムという視点から、人びとの感じる生きにくさの由来を解き明かし、非観論を乗り越える方途を探る。
目次
- 1章 現代は適応が困難な時代?
- 2章 二種類の精神
- 3章 謀反、共存、あるいは従僕?
- 4章 協力と交換による繁栄へ
- 5章 暴力と戦争を減少させるもの
- 6章 文化的相互依存(グローバル化)と低文脈化
- 7章 事例としての日本
- 8章 精神の劣化?
- 9章 未来への期待と危惧
「BOOKデータベース」 より