逆転のイギリス史 : 衰退しない国家
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逆転のイギリス史 : 衰退しない国家
日本経済新聞出版社, 2019.7
- タイトル別名
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Why did Britain become a hegemonic state from a periphery?
- タイトル読み
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ギャクテン ノ イギリスシ : スイタイ シナイ コッカ
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注記
主要参考文献: p248-262
内容説明・目次
内容説明
ブレグジット(英EU離脱)がどのように進むかで世界中の注目を浴びているイギリス。本書は、辺境の弱小国イギリスが、産業革命ではなく金融業によってヘゲモニー国家になり、現在もそのおかげで衰退していないことを明らかにする、従来のイメージを逆転させるユニークなイギリス史。政治から経済まで様々な知られざるエピソードを交えて大国に成り上がるまでを解明する。
目次
- 第1章 辺境の島国—百年戦争敗北からの出発
- 第2章 自立への道—大航海時代と帝国への始動
- 第3章 台頭の時代—オランダのヘゲモニーを奪う
- 第4章 例外的な経済システム—フランスとの競争からヘゲモニー国家へ
- 第5章 経済成長の虚と実—世界のヘゲモニー国家へ
- 第6章 アメリカのヘゲモニー下のイギリス
「BOOKデータベース」 より