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明智光秀と本能寺の変

渡邊大門著

(ちくま新書, 1426)

筑摩書房, 2019.8

Title Transcription

アケチ ミツヒデ ト ホンノウジ ノ ヘン

Available at  / 141 libraries

Note

主要参考文献: p281-286

Description and Table of Contents

Description

なぜ明智光秀は本能寺で織田信長を討ったのか。下克上の時代とはいえ、戦国の覇王であり主君への謀叛の背景には謎が多い。光秀の経歴も秘密めいている。そのためさまざまな憶測がされ、信長への私怨説、朝廷か足利義昭か、はては徳川家康による陰謀説などが語られてきた。名門・土岐明智氏を自称しながら足軽衆としてキャリアをスタート。主君を変えながら武功を重ねて頭角を現わした「知将」の人生をたどりながら、明智光秀という戦国ミステリーの主人公を読み解く!

Table of Contents

  • 第1章 本能寺の変の勃発
  • 第2章 光秀の出自と前半生
  • 第3章 京都における光秀
  • 第4章 信長と義昭の決裂
  • 第5章 「鞆幕府」の成立と光秀の動向
  • 第6章 光秀の大躍進
  • 第7章 本能寺の変「陰謀説」に根拠はあるか?
  • 第8章 光秀の最期

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