書誌事項

国家活動の限界

フンボルト著 ; 西村稔編訳

(近代社会思想コレクション, 26)

京都大学学術出版会, 2019.8

タイトル別名

Ideen zu einem Versuch die Grenzen der Wirksamkeit des Staats zu bestimmen

タイトル読み

コッカ カツドウ ノ ゲンカイ

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注記

原著(1792)全訳、及びその周辺の論稿、書簡、補充資料などの翻訳

その他の訳者: 石澤将人, 阪本尚文

フンボルトの作品の邦訳および邦語二次文献一覧: p632-650

事項索引: p651-658

人名索引: p659-666

内容説明・目次

内容説明

J.S.ミルが激賞した「教養」思想家、ベルリン大学創設に賭けた官僚、そして、ドイツ統一を目指した国政家ヴィルヘルム・フォン・フンボルト—その全貌に迫る。

目次

  • 第1部 国家活動の限界(一七九二年)(序論;人間の究極目的 ほか)
  • 第2部 『国家活動の限界』の周辺(国家体制についての理念—新フランス憲法を契機にして(一七九二年一月);『国家活動の限界』草稿—ゲンツ宛フンボルト書簡二通(一七九二年一月九日など) ほか)
  • 第3部 官僚制・国家試験・大学(高等試験委員会の組織に関する鑑定書(一八〇九年七月八日);ベルリン大学設立の提議(一八〇九年七月二四日) ほか)
  • 第4部 参考資料ドイツ憲法論(ドイツ憲法論(一八一三年一二月);ゲンツ宛覚書(一八一四年一月) ほか)

「BOOKデータベース」 より

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