漢方医学 : 「同病異治」の哲学
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漢方医学 : 「同病異治」の哲学
(講談社学術文庫, [2574])
講談社, 2019.8
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同病異治の哲学
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カンポウ イガク : 「ドウビョウ イチ」 ノ テツガク
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Note
原本: 「漢方医学」(講談社選書メチエ, 2013年刊)
叢書番号はブックジャケットによる
Description and Table of Contents
Description
江戸時代に吉益東洞(一七〇二‐一七七三)が礎をつくり、華岡青洲(一七六〇‐一八三五)が西洋医学と融合させ、独自の進化を遂げた日本漢方医学。同じ病でも人により治療が異なる「同病異治」の哲学とは何か?超高齢社会で多病を抱える患者への対応、がん治療への補助療法としての期待が高まる今、病との付き合い方を変える、東洋思想医学の可能性を考察する。
Table of Contents
- 第1章 漢方とは何か
- 第2章 漢方という「思想」
- 第3章 現代漢方の使い方—「治療」の章その一
- 第4章 漢方による実際の治療例—「治療」の章その二
- 第5章 漢方を賢く使用する方法
- 第6章 漢方医学の抱える課題
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