早良親王
著者
書誌事項
早良親王
(人物叢書 / 日本歴史学会編集, [通巻296])
吉川弘文館, 2019.9
- タイトル読み
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サワラ シンノウ
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注記
シリーズ番号はジャケットによる
略年譜: p240-249
参考文献: p250-268
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内容説明・目次
内容説明
幼くして東大寺で出家し、仏教教義の研鑽に身を捧げる。兄の桓武天皇が即位すると還俗して皇太子となるが、藤原種継暗殺事件への関与を疑われ、淡路配流の途上、断食で死す。死後、その祟りが恐れられ崇道天皇号を追贈されるなど、慰霊が永く続けられた。仏教面の業績や暗殺事件の真相を明らかにし、「怨霊」のイメージに隠れた人物像に迫る。
目次
- 第1 家系と生年
- 第2 出家から親王禅師へ
- 第3 皇太子時代
- 第4 藤原種継暗殺事件
- 第5 早良親王の慰霊
- 第6 御霊信仰と早良親王
「BOOKデータベース」 より