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売り渡される食の安全

山田正彦 [著]

(角川新書, [K-276])

KADOKAWA, 2019.8

Title Transcription

ウリワタサレル ショク ノ アンゼン

Available at  / 122 libraries

Note

参考文献、サイト: p237

シリーズ番号はブックジャケットによる

Description and Table of Contents

Description

私たちの暮らしや健康の礎である食の安心安全が脅かされている。日本の農業政策を見続けてきた著者が、種子法廃止の裏側にある政府、巨大企業の思惑を暴く。さらに、政権のやり方に黙っていられない、と立ち上がった地方のうねりも紹介する。

Table of Contents

  • 第1章 「国民を二度と飢えさせない」—先人の思いが詰まった種子法はなぜ廃止されたのか
  • 第2章 海外企業に明け渡された日本の農業
  • 第3章 自分の畑で取れた種を使ってはいけない
  • 第4章 市場を狙う遺伝子組み換え、そしてゲノム編集の米
  • 第5章 世界を変えたモンサント裁判
  • 第6章 世界で加速する有機栽培
  • 第7章 逆走する日本の食
  • 第8章 日本の食は地方から守る

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