神仏の森は消えるのか : 社叢学の新展開
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神仏の森は消えるのか : 社叢学の新展開
ナカニシヤ出版, 2019.7
- タイトル読み
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シンブツ ノ モリ ワ キエル ノカ : シャソウガク ノ シンテンカイ
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注記
参考文献: p177-179
内容説明・目次
内容説明
社寺・社叢は氏子・檀家、あるいは地域社会だけのものでなく、有形、無形の文化財の保全を始めとして、環境浄化、防災避難地、生物の分布や多様性などの維持、自然教育の場の貢献など、それらは広く国民の共有の財産でもある。社寺・社叢が果たす役割とは?
目次
- 第1章 社叢の成り立ち(カミ(神)とヤシロ(神社・社);神仏習合と合祀令・上知令(上地令);巨樹・巨木は社寺にある;神の存在を知るかむとけのき(かむときのき)(霹靂))
- 第2章 森林とは—社叢も森林(神社の森と寺院の森のちがい;森か林か;森は天然林、林は人工林か;森林の構造)
- 第3章 人と社叢の関わり(献木と社寺での植林;社寺に植えられる樹木;社叢と生物相)
- 第4章 社叢の現代的役割(社叢の果たす役割と問題点;社叢は公共の文化財)
「BOOKデータベース」 より