書誌事項

戦国大名・伊勢宗瑞

黒田基樹著

(角川選書, 624)

KADOKAWA, 2019.8

タイトル別名

戦国大名伊勢宗瑞

タイトル読み

センゴク ダイミョウ イセ ソウズイ

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注記

主要参考文献: p250-253

関連年表: p254-259

内容説明・目次

内容説明

「北条早雲」の名で知られる後北条氏の初代・伊勢宗瑞は、「戦国大名の魁」「下剋上の典型」「大器晩成の典型」などと評されてきた。しかし近年、新史料の発見により京都や東海、関東における政治状況についての解明が進展し、その人物像は大きく書き換えられた。北条氏研究の第一人者が、最新の研究成果をもとに、新しい政治権力となる「戦国大名」がいかにして構築されたのかを明らかにしつつ、伊勢宗瑞の全体像を描く初の本格評伝。

目次

  • 第1章 伊勢宗瑞の登場
  • 第2章 伊豆経略の展開
  • 第3章 伊豆国主になる
  • 第4章 相模への進出
  • 第5章 両上杉家への敵対へ
  • 第6章 相模の領国化
  • 第7章 政治改革の推進

「BOOKデータベース」 より

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