移民がやってきた : アジアの少数民族、日本での物語

書誌事項

移民がやってきた : アジアの少数民族、日本での物語

山村淳平, 陳天璽著

現代人文社 , 大学図書 (発売), 2019.8

タイトル別名

移民がやってきた : アジアの少数民族日本での物語

タイトル読み

イミン ガ ヤッテ キタ : アジア ノ ショウスウ ミンゾク ニホン デノ モノガタリ

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注記

協力: 無国籍ネットワーク

内容説明・目次

内容説明

アジアから来た人々がコンビニや外食店で働いている—こうした光景は今や日常となっている。その中には、非正規移民、難民、無国籍の人もいる。彼/彼女らは日本社会で、さまざまな困難にめげず、たくましく生きている。目にうつらない人をみる、とどかぬ声をきく。私たちはアジアから来た人々と、どう共生して行くのか。

目次

  • 第1章 社会をきりひらく一世(ロヒンギャのゆくえ;タミルの悲劇、いまだ終わらず;地域にくらすクルド人;ベトナム出身のシスターの足跡;山の民からの声)
  • 第2章 開拓精神をひきつぐ次世代(小さなことからはじめる;親の文化をつたえたい;一世と二世のあいだ)
  • 第3章 インタビュー 陳天璽(早稲田大学教授、無国籍ネットワーク代表)さんに聞く—わたしは、わたし 国籍からの解放〜無国籍の思想
  • 第4章 社会と歴史をうつしだす少数民族と移民(少数民族からみた国民国家;移民とはなにか)

「BOOKデータベース」 より

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