障害社会学という視座 : 社会モデルから社会学的反省へ
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障害社会学という視座 : 社会モデルから社会学的反省へ
新曜社, 2019.9
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障害社会学という視座 : 社会モデルから社会学的反省へ
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ショウガイ シャカイガク ト イウ シザ : シャカイ モデル カラ シャカイガクテキ ハンセイ エ
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Note
執筆者: 吉村さやか, 浦野茂, 樫田美雄, 染谷莉奈子, 石島健太郎, 渡辺克典
文献: 各章末
Description and Table of Contents
Description
「障害は社会が作る」はどこまで正しいのか。障害学を支えてきたテーゼの限界を問い返し、社会に埋め込まれた障害をめぐり新たな視座を拓く。
Table of Contents
- 1章 「女性に髪の毛がないこと」とは、どのような「障害」なのか—スキンヘッドで生活する脱毛症の女性を事例として
- 2章 発達障害を捉えなおす—制度的支援の場における当事者の実践
- 3章 障害社会学の立場からの障害者スポーツ研究の試み—「非障害者スポーツとしての障害者スポーツ」
- 4章 何が知的障害者と親を離れ難くするのか—障害者総合支援法以降における高齢期知的障害者家族
- 5章 蝙蝠を生きる—進行する障害における能力と自己の肯定
- 6章 “気詰まり”を生きる吃音者—言語障害と相互行為儀礼
- 7章 障害社会学と障害学
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