黒い同盟 : 米国、サウジアラビア、イスラエル : 「反イラン枢軸」の暗部

書誌事項

黒い同盟 : 米国、サウジアラビア、イスラエル : 「反イラン枢軸」の暗部

宮田律著

(平凡社新書, 921)

平凡社, 2019.9

タイトル別名

黒い同盟 : 米国サウジアラビアイスラエル : 反イラン枢軸の暗部

タイトル読み

クロイ ドウメイ : ベイコク サウジアラビア イスラエル : ハンイラン スウジク ノ アンブ

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注記

出典一覧: p264-266

内容説明・目次

内容説明

地域の覇権を獲得しようとするサウジアラビアの他国への干渉や国内における人権問題を、米国が非難することはない。また、パレスチナ問題においても、「イスラムの盟主」を任ずるサウジアラビアが、米国に異を唱えることもない—。「反イラン」を軸に形成される“黒い同盟”。その特殊な関係性の内実を読み解く。

目次

  • 第1章 サウジ人記者殺害事件から露呈した闇
  • 第2章 米国、サウジの特殊関係はいつから始まったか
  • 第3章 過激派を生んだ同盟関係
  • 第4章 九・一一をめぐる奇妙な関係
  • 第5章 「自由と民主主義」に反する同盟
  • 第6章 反イラン枢軸—米国、サウジ、イスラエルの非神聖同盟
  • 第7章 戦争を望む同盟

「BOOKデータベース」 より

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