芥川龍之介の文学と〈噂〉の女たち : 秀しげ子を中心に

書誌事項

芥川龍之介の文学と〈噂〉の女たち : 秀しげ子を中心に

中田睦美著

翰林書房, 2019.7

タイトル別名

芥川龍之介の文学と噂の女たち : 秀しげ子を中心に

タイトル読み

アクタガワ リュウノスケ ノ ブンガク ト〈ウワサ〉ノ オンナ タチ : ヒデ シゲコ オ チュウシン ニ

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注記

片山広子拾遺年譜: p283-337

文献あり

内容説明・目次

内容説明

とかく男性的な一方的まなざしで括られる“噂の女”たちの実像を明らかにする。

目次

  • 第1部(女性のまなざし、女性へのまなざし—「秋」とセルロイドの窓;王朝世界へのオマージュ—「六の宮の姫君」管見 ほか)
  • 第2部(秀しげ子のために1—芥川龍之介との邂逅以前;秀しげ子のために2—“噂”の女の足跡 ほか)
  • 第3部(「蜘蛛の糸」管見—童話と小説の間;「或敵討の話」試論 ほか)
  • 第4部(「片山広子拾遺年譜」に寄せて—文学的まなざしと『翡翠』前後の活動を軸に;片山広子拾遺年譜 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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