歴史の中の植物 : 花と樹木のヨーロッパ史

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歴史の中の植物 : 花と樹木のヨーロッパ史

遠山茂樹著

八坂書房, 2019.9

タイトル読み

レキシ ノ ナカ ノ ショクブツ : ハナ ト ジュモク ノ ヨーロッパシ

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注記

主な参考文献: p427-433

内容説明・目次

内容説明

植物は歴史とどのように関わってきたのだろうか?古代から身近で聖書や神話に登場するナツメヤシ・オリーブ・ブドウ・バラから、ヒマワリ・ジャガイモ・パイナップルなど大航海がもたらしヨーロッパを変えた花や作物、さらには19世紀大英帝国におけるラン・シダ・シャクナゲ・針葉樹の植物ブームとそれを支えたプラントハンターの活躍など、40余種類の植物を通して意外な歴史が見えてくる!

目次

  • 1 聖書と神話の植物—古代からの草木(最古の栽培植物 ナツメヤシ;平和と勝利を運ぶ有用樹 オリーブ;太陽神アポロンの聖木 ゲッケイジュ ほか)
  • 2 ヨーロッパを変えた植物—大航海がもたらした植物と花のルネサンス(太陽の花;ヒマワリとマリゴールド;オレンジのために温室を;パイナップルへの狂騒 ほか)
  • 3 プラントハンターの世紀—大英帝国の植物熱(窓辺の鉢植えを変えた南アフリカの花々;オオオニバスが水晶宮を建てた!?;ヴィクトリア朝のシダ狂い ほか)

「BOOKデータベース」 より

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