テュルゴーとアダム・スミス

書誌事項

テュルゴーとアダム・スミス

中川辰洋著

日本経済評論社, 2019.9

タイトル別名

テュルゴーとアダムスミス

タイトル読み

テュルゴー ト アダム・スミス

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注記

テュルゴーおよびアダム・スミス年譜: p125-130

参考文献: p229-242

内容説明・目次

内容説明

スミスのテュルゴーとの「友情と尊敬の念」に基づく交流は、テュルゴー理論の継承と『国富論』完成への道でもあった。経済学黎明期の偉人達の交流の謎に挑む本邦初の研究書。

目次

  • 序章 本書の目標と篇別構成
  • 第1章 ホイングの問題提起—テュルゴーとスミスの間の「奇妙な符合」の含意
  • 第2章 テュルゴー『諸省察』とスミス『国富論』の符合と異同
  • 第3章 テュルゴー=スミスの交流の誤謬とミステリーと謎
  • 終章 古典経済学の先駆者テュルゴーとイギリス古典派開祖スミス
  • 付論 「資本」概念生成・成立再論—E.キャナンのアダム・スミス「資本」理論の批判的考察

「BOOKデータベース」 より

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