ヒッピー世代の先覚者たち : 対抗文化 (カウンターカルチャー) とアメリカの伝統

書誌事項

ヒッピー世代の先覚者たち : 対抗文化 (カウンターカルチャー) とアメリカの伝統

中山悟視編著

小鳥遊書房, 2019.10

タイトル別名

ヒッピー世代の先覚者たち : 対抗文化とアメリカの伝統

The counterculture of the 1960s and the tradition : forerunners of the hippie generation

タイトル読み

ヒッピー セダイ ノ センカクシャ タチ : カウンターカルチャー ト アメリカ ノ デントウ

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内容説明・目次

内容説明

ヒッピーは、いつあらわれ、どこからやってきたのか…。1960年代のアメリカに湧き上がったアメリカの対抗文化(カウンターカルチャー)とともに、その諸先輩たちの思想、そして、継承されるヒッピー世代を文学作品などを通して再検討する。

目次

  • 遍在するヒッピー
  • 第1部 反逆と文学、反逆の文学(超越主義の伝統と音楽的身体の共振—『オン・ザ・ロード』からソローへ;エマソンとヒッピーの共振点—反権威主義と信仰;“文化”への不満としてのポー—南部、ケルト、アメリカ文学史の形成;「壁に掛けられない絵」から「出版できない真実」へ—ヘミングウェイで測る対抗と主流の距離 ほか)
  • 第2部 抵抗とメディア、抵抗のメディア(ウッドストック世代のロックとその先輩たち;エルヴィス・プレスリーの文化的定位;デッド・エンド、バッド・シーズ—『ボディ・スナッチャー/恐怖の街』と対抗文化の政治学;ソロー・リバイバルと対抗文化の作法—アメリカ精神文化の想像力 ほか)
  • 継承されるヒッピー文化(ニルヴァーナとバーニングマン—ヒッピー世代の後輩としてのふたりの二一世紀作家の振る舞い)

「BOOKデータベース」 より

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