メアリ・ビーアドと女性史 : 日本女性の真力を発掘した米歴史家

書誌事項

メアリ・ビーアドと女性史 : 日本女性の真力を発掘した米歴史家

上村千賀子著

藤原書店, 2019.10

タイトル別名

メアリビーアドと女性史 : 日本女性の真力を発掘した米歴史家

タイトル読み

メアリ・ビーアド ト ジョセイシ : ニホン ジョセイ ノ マジカラ オ ハックツ シタ ベイレキシカ

大学図書館所蔵 件 / 118

この図書・雑誌をさがす

注記

ビーアド夫妻関連年表(1874-1958): p363-372

参考文献一覧: p396-406

内容説明・目次

内容説明

男性に従属した存在としてではなく、歴史を主体的に創り出す「女性の力」を軸とする歴史観を樹立し、日本におけるGHQの女性政策にも大きな影響を与えた女性史研究のパイオニア、決定版評伝。

目次

  • 第1部 メアリ・ビーアドの形成(生い立ちから参政権運動へ 1874‐1921;ビーアド夫妻の来日 1922‐23)
  • 第2部 歴史を書く—女性史研究の先駆者として(女性の視点からの歴史の再構築 1923‐35;世界の女性史研究 1935‐39;憎悪の包囲の中で—第二次大戦下の著作活動 1939‐45)
  • 第3部 戦後日本とメアリ・ビーアド(日本占領政策と女性解放 1945‐52;メアリ・ビーアドが女性政策に及ぼした影響 1946‐52;『日本女性史—日本史における女性の力』 1946‐53;メアリー・ビーアドの「歴史における女性の力」—今日的な意義)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ