世界経済論 : 岐路に立つグローバリゼーション
著者
書誌事項
世界経済論 : 岐路に立つグローバリゼーション
ミネルヴァ書房, 2019.11
- タイトル読み
-
セカイ ケイザイロン : キロ ニ タツ グローバリゼーション
大学図書館所蔵 全149件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
巻末資料: 日本の国際収支, アメリカの国際収支, 中国の国際収支, 世界各国の経済指標(2017年), 第2次世界大戦後の世界経済の見取図
人名索引・事項索引: p317-324
文献あり
内容説明・目次
内容説明
1980年代を起点とし、冷戦終結後アメリカから世界に伝播したグローバリゼーションは、2008年のリーマン・ショックを契機に転換点に来たといえる。これをグローバル化の一局面とみるか、世界経済が新たな段階へ突入したと捉えるか。本書は、世界経済の構図をできるかぎり丁寧に、的確に、そして平易に解説。歴史・理論・制度を体系的に学び、現代の世界経済を読み解く基礎知識と考察力を身につける。巻頭には欧文略語一覧、巻末には主要各国経済指標や年表付。
目次
- 第1部 資本主義世界経済の歩み—2008年リーマン・ショックまで(資本主義世界の誕生とイギリス中心の世界経済の盛衰—大航海時代からパクス・ブリタニカへ;第2次世界大戦後の世界経済—パクス・アメリカーナの世界)
- 第2部 グローバル経済システムの構造と現状—貿易システム・国際金融通貨システム・多国籍企業・経済開発(国際貿易と国際通貨の基礎理論—国際経済を読み解くツール;第2次世界大戦後の国際通貨システム—旧IMF体制から変動相場制への移行、そして「ドル本位制」へ;国際貿易システムの形成・展開・変貌—GATT・WTO体制からFTA・EPAへ;途上国における開発戦略と開発経済学の変遷—途上国における開発の歴史と開発理論;対外投資と生産のグローバル化—何がグローバル化を突き動かしているのか)
- 第3部 現代世界経済の諸相—各国・地域(戦後アメリカ経済の展開—グローバル化と金融化の帰結;EU経済・通貨統合の現実—統合の進展と経済・政治的危機;現代中国経済と人民元「国際化」・「一帯一路」戦略—「改革・開放」政策の経緯と行く末;アジアNIESとASEANの経済—アジアはいかにして成長したのか;グローバリゼーション下の新興国・途上国経済—新自由主義的グローバリゼーションの影響と帰結;現代日本経済の現状と行方—アベノミクスと負の遺産)
- 巻末資料
「BOOKデータベース」 より