パブリック・ヒストリー入門 : 開かれた歴史学への挑戦
著者
書誌事項
パブリック・ヒストリー入門 : 開かれた歴史学への挑戦
勉誠出版, 2019.10
- タイトル別名
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Handbook of public history in Japan
パブリックヒストリー入門 : 開かれた歴史学への挑戦
- タイトル読み
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パブリック・ヒストリー ニュウモン : ヒラカレタ レキシガク エノ チョウセン
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注記
参考文献: 論末
内容説明・目次
内容説明
人びとが語り、紡いできた歴史、そして、人びとが歴史とともに、歴史を糧に生きていくという行為に目を向け、学問と社会の対話を目指す「パブリック・ヒストリー」は、いま世界的な広がりを見せている学問分野である。歴史学や社会学、文化人類学のみならず、文化財レスキューや映画製作等、さまざまな歴史実践の現場より、歴史を考え、歴史を生きる営みを紹介。人間と歴史との関わりを考え、日常に活かしていくための知識と方法を伝える貴重な一冊。パブリック・ヒストリーを考えるための日本初の概説書!
目次
- 1 理論 Theories(パブリック・ヒストリーとはなにか?;“ありのままの事実”を支えるもの—近代日本における歴史実践の多様性;プラクティカル・パストと日本史—中世歴史実践史ノート)
- 2 実践 Practices(歴史家とは誰か? Who is the Historian?;協働 Collaboration;オーラル・ヒストリーとライティング・ヒストリー Oral History and Writing History;ミュージアムとアーカイブズ Museums and Archives;デジタル・パブリック・ヒストリー Digital Public History;アートと歴史映写 Art and Historiophoty)
「BOOKデータベース」 より