新しい日本史の授業 : 生徒とともに深める歴史学習
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新しい日本史の授業 : 生徒とともに深める歴史学習
山川出版社, 2019.10
新版
- タイトル読み
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アタラシイ ニホンシ ノ ジュギョウ : セイト ト トモ ニ フカメル レキシ ガクシュウ
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注記
現役の日本史の先生たちが、それぞれの学校現場で試みた問答・討論方式などの授業実践の事例集。「歴史嫌い」「歴史離れ」が進行している状況のなかで、いかに楽しく主体的に歴史を学ばせるか、その方法を例示する。
文献あり
内容説明・目次
内容説明
本書のポイント:若手の先生や日本史を専門としない先生のための、具体的な授業実践例の提案。知識の伝達ではなく、生徒と教師の問答をつなげた授業展開の提示。新設置科目の「歴史総合」への対応を考慮。史資料などの読み取りから歴史を考える視点に立った授業実践例。
目次
- 土器の使用は人々の生活をどう変えたか—縄文文化
- 古墳からみえるヤマト政権の地方支配—古墳文化
- 『日本書紀』に記されなかった遣隋使—推古朝の政策
- 「木簡」にみる律令制支配と民衆—律令国家への道
- 源義朝は侵略者か紛争調停者か—武士の成立と展開
- 鎌倉幕府ができた意味を考えよう—鎌倉幕府の成立
- 蒙古襲来後、武士の社会はどう変わったか—惣領制の解体
- 倭寇からみた中世の東アジア—南北朝〜室町期の国際関係
- 手紙にみる天下統一の舞台裏—信長・秀吉の統一
- バテレン追放令はなぜ出されたのか—秀吉の宗教政策〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より