長生きの方法○と×
著者
書誌事項
長生きの方法○と×
(ちくま新書, 1447)
筑摩書房, 2019.11
- タイトル別名
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長生きの方法まるとばつ
長生きの方法○と×
- タイトル読み
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ナガイキ ノ ホウホウ マル ト バツ
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注記
参考文献: p201
内容説明・目次
内容説明
予防、治療、そして卒業へ—。人類が経験したことがない長い「老後」において、私たちはどのように医療と付き合っていけばいいのか。自らも65歳を超えて老後の生き方を模索する医師が、巷に流布する長生きの方法、老後の生き方にまつわる思い込みを一刀両断。高齢期に生活習慣病の予防をして意味があるのか?食べ物や運動に気をつかえば寿命が延びるのか?定年後の地域デビューは逆効果?最新の研究成果をもとにした、人生100年時代の健康&生き方指南!
目次
- 第1章 60歳を過ぎてからの健康・医療とはなんなのか(60歳を過ぎた人に予防医学は意味があるか;75歳から血圧治療は必要なのか ほか)
- 第2章 長生きの方法 ○と×(健康診断が長生きの役に立つ?;脳トレすれば認知症にならない? ほか)
- 第3章 「老後の生き方」は思い込みだらけ(地域デビューの幻想;ボランティアという建前 ほか)
- 第4章 100歳まで自由に生きるための10の方法(薬は4種類以下にしろ;同窓会には出るな ほか)
- 第5章 人生100年社会をつくる(健康・医療情報を評価する第三者機関の設立;リタイア後もスキルを活かせる社会に ほか)
「BOOKデータベース」 より