縮小する日本社会 : 危機後の新しい豊かさを求めて
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書誌事項
縮小する日本社会 : 危機後の新しい豊かさを求めて
(生命科学と現代社会)
勉誠出版, 2019.10
- タイトル読み
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シュクショウ スル ニホン シャカイ : キキゴ ノ アタラシイ ユタカサ オ モトメテ
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注記
監修: 佐藤洋一郎
参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
人口が減少し産業や消費は縮小し始めている。日本はどうなるのか。本書は社会の転換を、さまざまな地域と方法論から分析し、食の生産のゆくえを探る。また農産物のブランド化や伝統産品の輸出戦略など新たな生産のあり方を考え、縮みゆく社会の中で豊かさを享受する方法を提案する。
目次
- はじめに—縮小と豊かさの萌芽
- 序論 縮小社会と里山
- 座談会 縮小する生産の現場と現代日本社会
- 第1章 縮小する都市から考える「農」ある豊かな暮らし
- 第2章 人口減少期の国土計画—ストーリーからデータへ
- 第3章 縮小する生産現場と獣害
- 第4章 縮小する生産の再生—伝統野菜から
- 第5章 農業を起点とするプレイス・ブランディングの可能性—丹波市のブランド資産とブランド構造に関する検討
- 第6章 地域資源・産品の知識から考える縮小とその共有化と継承への課題
「BOOKデータベース」 より