風姿花伝
著者
書誌事項
風姿花伝
(ちくま学芸文庫, [セ7-1])
筑摩書房, 2019.12
- タイトル読み
-
フウシ カデン
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注記
本文は表章・加藤周一「世阿弥・禅竹」(岩波書店 1974年 日本思想大系24)所収の表章校訂本に依拠
略年表: p244-247
参考文献: p248
主要語句索引: pi-xi
叢書番号はブックジャケットによる
収録内容
- 夢跡一紙
- 金島書
内容説明・目次
内容説明
「秘すれば花なり、秘せずば花なるべからず」。神・仏に邂逅した出来事を、神事・仏事として「花」をもたらすべく再現する儀礼“猿楽能”をどのように修するか。約二十年かけて増補改訂、推敲が重ねられた世阿弥の主著。有限・無常な修者は、生涯を通して「花」を体現すべく、しぐさ、舞、物まね、音曲をどのように習い学ぶか、台本である謡曲をどのように作るか、興行はどうあるべきかなどが論じられる。そこでは幽玄論の確立とともに、日本文化史上稀有な奥行きの深い思想を展開。本書は『風姿花伝』を日本思想史の文脈のなかに位置付け、捉え直した画期的訳注書。
目次
- 風姿花伝(風姿花伝第一年来稽古条々;風姿花伝第二物学条々;風姿花伝第三問答条々;風姿花伝第四神儀云;(風姿花伝第五)奥義云;風姿花伝第六花修云;風姿花伝第七別紙口伝)
- 夢跡一紙
- 金島書
「BOOKデータベース」 より