書誌事項

江戸の災害 : オランダ商館長が見た

フレデリック・クレインス著 ; 磯田道史解説

(講談社現代新書, 2556)

講談社, 2019.12

タイトル別名

オランダ商館長が見た江戸の災害

タイトル読み

エド ノ サイガイ : オランダ ショウカンチョウ ガ ミタ

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内容説明・目次

内容説明

平成、令和の時代と同じように災害の多かった江戸時代。人びとは災害をいかに生き抜いたのか。被災直後の江戸城内での将軍への謁見、町で復興に励む市井の人びとなど、歴代のオランダ商館長の克明な記録をもとに、災害列島を生きる日本人の姿に迫る。

目次

  • 第1章 明暦の大火を生き抜いた商館長ワーヘナール
  • 第2章 商館長ブヘリヨンがもたらした消火ポンプ
  • 第3章 商館長タントが見た元禄地震
  • 第4章 商館長ハルトヒと肥前長崎地震
  • 第5章 商館長ファン・レーデが記した京都天明の大火
  • 第6章 島原大変肥後迷惑—商館長シャセーの記録

「BOOKデータベース」 より

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