コンスタンティノープル使節記
著者
書誌事項
コンスタンティノープル使節記
(知泉学術叢書, 10)
知泉書館, 2019.12
- タイトル別名
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Relatio Legatione Constantinopolitana
Relatio de Legatione Constantinopolitana
- タイトル読み
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コンスタンティノープル シセツキ
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注記
参考文献: p[215]-230
その他のタイトルはジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
オットー1世(フランク国王、皇帝)の名代として968年にコンスタンティノープルに派遣された外交使節クレモナ司教リウトプランドによる貴重な記録である。ヨーロッパ世界最大の都市で出会った宮廷人たちやそこで見聞した儀式などについての生き生きとした記述は、10世紀のビザンツ世界とヨーロッパの国際関係を知るうえでも第一級の史料である。
目次
- 『コンスタンティノープル使節記』(本文と訳註)
- 付論1 『使節記』の目的と齟齬—中世キリスト教世界における「ローマ皇帝」問題
- 付論2 『使節記』における「ローマ」言説—中世キリスト教世界と「ローマ」理念
「BOOKデータベース」 より