「発達障害」だけで子どもを見ないでその子の「不可解」を理解する
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「発達障害」だけで子どもを見ないでその子の「不可解」を理解する
(SB新書, 497)
SBクリエイティブ, 2019.12
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発達障害だけで子どもを見ないでその子の不可解を理解する
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ハッタツ ショウガイ ダケ デ コドモ オ ミナイデ ソノコ ノ フカカイ オ リカイ スル
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Description and Table of Contents
Description
自閉スペクトラム症、ADHD…診断名よりも大切なこと。診断名はあくまでもその子の一部にしか過ぎません。「自閉スペクトラム症のAくん」「注意欠如・多動症(ADHD)のBちゃん」といった視点よりも、大切なのは、その子の目線にまで達して、気持ちを想像してみること。本書では、「発達障害」と診断される可能性のある子どもたち12のストーリーを例に、その子の気持ちや困っている理由を想像し、「仮の理解」を行う過程を解説。子どもの「不可解」な行動に、悩める親や支援者を応援する一冊です。
Table of Contents
- 第1部 子どもの心と行動を理解したい!(乳児期(0〜3歳ごろ)—1歳半ごろから心配が表面化;幼児期(3〜6歳ごろ)—初めての集団生活への不安;就学期(6〜7歳ごろ)—就学先選択という一大テーマ;学童期(6〜12歳ごろ)—小学校生活の3つのステージ;思春期(12〜17歳ごろ)—親との距離感が大事な時期)
- 第2部 医療の役割—「診断名」を超えてその子に近づく(発達の診立て;「診断」について)
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