忍びの滋賀 : いつも京都の日陰で
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書誌事項
忍びの滋賀 : いつも京都の日陰で
(小学館新書, [360])
小学館, 2019.12
- タイトル読み
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シノビ ノ シガ : イツモ キョウト ノ ヒカゲ デ
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注記
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
実は多くの人が琵琶湖が何県にあるのか知らない、すぐに「千葉」や「佐賀」と間違えられる、比叡山延暦寺は京都にあると思われている、鮒鮨の正しい食し方とは…。直木賞作家が日本一スルーされる地味な出身県についてユーモラスに語ったエッセイ。
目次
- 第1章 自虐の滋賀—哀愁のあるある(長寿も一位、忘れられるのも一位;通過してても気づかない;そうだ抗議、しよう;♪ちょっとティータイム—戦後最大の飲食事件・編集長は見た!;アメリカン問題、読み方問題;かわいい女の子の名前)
- 第2章 ボーノ滋賀—無名だけどおいしい郷土料理(うどんと蕎麦;まぼろしのサラダパンから滋賀県を巡る;彼が鮒鮨を毛嫌いするようになるまで;もうれつ個人的四天王)
- 第3章 忍びの滋賀—ミウラとヒメノ(京滋を合コンにたとえると—京花ちゃんと滋賀菜ちゃん;港の元気、横浜、横須賀;ぼんやりとパリを思うように彼を;世界三大夫人に見る京滋;エマニエル夫人にみる京滋の光と陰;忍びの滋賀—ミウラとヒメノ)
- 第4章 これからの滋賀に—さきがける地方都市として(ダサい;臭い;歩けない;離されている)
「BOOKデータベース」 より