ワンダーウーマンの秘密の歴史

書誌事項

ワンダーウーマンの秘密の歴史

ジル・ルポール著 ; 鷲谷花訳

青土社, 2019.12

タイトル別名

The secret history of Wonder Woman

タイトル読み

ワンダー ウーマン ノ ヒミツ ノ レキシ

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注記

原著増補改訂版(Vintage Books, 2015)の翻訳

内容説明・目次

内容説明

勇敢なる彼女は、なぜ生まれたのか?ワンダーウーマンは、当初から学術的知見に基づくキャラクターだった。しかし、それを知る者はいない…彼女は、20世紀初頭の「第一波フェミニズム」と1970年代の「第二波フェミニズム」の間のミッシング・リンクなのか?当時のアカデミズムとポピュラー・カルチャーの間の架け橋だったのか?膨大で緻密な資料分析と関係者への綿密な聞き取り調査によって、原作者ウィリアム・モールトン・マーストンとその周辺を追い、ワンダーウーマンをめぐるもうひとつの歴史を明らかにする。

目次

  • 第1部 ヴェリタス(ハーヴァードはパンクハースト夫人を怖がっているのか?;アマゾンの独立宣言;ドクター・サイコ ほか)
  • 第2部 ファミリーサークル(女だけの島;女性反逆者;女性と新しい種族 ほか)
  • 第3部 パラダイス・アイランド(スプリーマ;麗しきことアフロディテのごとし;ジャスティス・ソサイエティ・オブ・アメリカ ほか)

「BOOKデータベース」 より

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