米国と戦後東アジア秩序 : 中国大国化構想の挫折
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米国と戦後東アジア秩序 : 中国大国化構想の挫折
有斐閣, 2019.12
- タイトル別名
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China or Japan? : the American search for a partner in East Asia, 1941-1954
- タイトル読み
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ベイコク ト センゴ ヒガシアジア チツジョ : チュウゴク タイコクカ コウソウ ノ ザセツ
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引用・参考文献: p267-286
内容説明・目次
内容説明
真珠湾攻撃を受けて、第二次世界大戦に参戦したアメリカは、ローズヴェルト大統領のもと、中国をパートナーに東アジアの秩序管理を行おうと中国大国化構想を推し進めた。しかし、第二次世界大戦後、その構想は挫折し、最終的には、中国ではなく日本をパートナーとする東アジア政策の基本路線が確立される。こうしたアメリカの東アジア政策の転換過程を、米国対外援助法の制定(一九四八年)と米華相互防衛条約の成立(一九五四年)を軸に、検証する。
目次
- 第1章 中国大国化構想の形成(大国管理の構想;中国の役割と位置づけ;カイロ・ヤルタ会談再考)
- 第2章 中国大国化構想の挫折(トールマン政権の発足;中国統一策の展開;対中政策の再検討;中国分断策の採用)
- 第3章 日本無力化構想の挫折(非軍事化政策と救済援助;国務省の日本経済復興計画;陸軍省の日本経済復興計画)
- 第4章 戦後東アジア秩序構想の帰結(台湾政策の変遷—一九四八年まで;ケナンの台湾占領論;台湾海峡介入—非介入路線と朝鮮戦争;米華相互防衛条約の締結)
「BOOKデータベース」 より