皇室法入門
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書誌事項
皇室法入門
(ちくま新書, 1470)
筑摩書房, 2020.1
- タイトル別名
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皇室法入門
- タイトル読み
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コウシツ ホウ ニュウモン
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注記
主な参考文献: p270-280
内容説明・目次
内容説明
平成から令和へ、譲位によって皇位は途切れることなく継承された。そうした中、安定的な皇室制度維持のための課題—皇位継承問題は残されたままになっている。本書では、根本にある象徴制・世襲制を解きほぐし、主体となる天皇・国民・政府の位置づけを整理したうえで、課題を解決するための議論の基礎を確認する。制度の基本的な仕組みと内容を、第一人者が体系的に解説する決定版入門書。
目次
- 序章 皇室制度の根本にあるもの
- 第1章 天皇はどのような地位にあるのか
- 第2章 天皇はどのような行為をおこなうのか
- 第3章 皇族とはどのような存在か
- 第4章 皇位はどのように継承されるのか
- 終章 制度の安定のために
- 附録 一人一人が考えるために
「BOOKデータベース」 より