弱くある自由へ : 自己決定・介護・生死の技術

書誌事項

弱くある自由へ : 自己決定・介護・生死の技術

立岩真也著

青土社, 2020.1

増補新版

タイトル別名

弱くある自由へ : 自己決定介護生死の技術

タイトル読み

ヨワク アル ジユウ エ : ジコ ケッテイ・カイゴ・セイシ ノ ギジュツ

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注記

文献表: pi-xxx

内容説明・目次

内容説明

安楽死、遺伝子治療、介護保険、臓器移植…生と死をめぐり決断を迫られる私たちは、なにを決定できるのか。「自由」とはなにか、「自己決定」とはなにか、を厳密な論理でつきつめ、自己と他者、個人と国家を再検討し、新しい社会関係の可能性を探る社会学の到達点。

目次

  • 1 空虚な〜堅い〜緩い・自己決定
  • 2 都合のよい死・屈辱による死—「安楽死」について
  • 3 「そんなので決めないでくれ」と言う—死の自己決定、代理決定について
  • 4 一九七〇年—闘争×遡行の開始
  • インターミッション 障害者運動に賭けられたもの—市野川容孝との対話
  • 5 生命の科学・技術と社会:覚え書き
  • 6 未知による連帯の限界—遺伝子検査と保険
  • 7 遠離・遭遇—介助について
  • 8 闘争と遡行
  • 9 高橋修一九四八〜一九九九

「BOOKデータベース」 より

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